2020年10月23日

[Mac]
プロが教える日々の作業を効率的にするMacアプリ7選(2020年版)

毎日、仕事をしていると色々なことに時間を取られてしまいます。
アプリを開いて、ファイルを開いて、保存して、閉じてと同じような作業の繰り返し。
一つの作業自体はものの数秒かもしれませんが、それが繰り返されることを考えると・・・。

「この作業のこの工程は本当に必要なのか」
「どうにか時間をかけないで仕事できないか」

そんな時に少しでも作業を効率化してくれる、アプリなどを紹介していきます。

1. keyboard maestro

macのあらゆる作業を自動化してくれるユーティリティ。

次のような操作をキーボードショートカットを割り当てることができます。

出来ることが多すぎて、難しいので完全に使いこなせてませんが…。
マクロを発動(トリガー)のタイミングと実際の処理(アクション)を組み合わせてマクロを作っていきます。

2. BetterTouchTool

入力デバイスをカスタマイズできる機能満載のアプリ

MacbookトラックパッドやMagic Mouseにジェスチャーを設定したり、キーボードショートカットも設定できます。
タッチバーの設定も可能です。
ブラウザーでタブを開いたり、閉じたり、リンクを開いたり、各種アプリなどやファイダー操作も可能です。その他、ウィンドウボタンの設定も行えます。

3. Clipy

クリップボード拡張アプリ

毎日の仕事には、コピーペーストの作業を繰り返しが多いですが、1つコピーして、ペーストしての繰り返し作業って大変です。このソフトは、コピーしたテキストを好きな数だけMacに覚えさせておくことができるアプリです。
コピーを一度に複数して、その後一度にペーストすれば作業効率は上がります。

4. Yoink

ドラッグ&ドロップを行うとき、一時的なファイル置き場となるアプリ

ファイルをドラッグアンドドロップするだけでウインドウやタブを切り替える必要なく、ファイルを移動させる事ができます。
画像や動画、テキストファイルをアップロードしたりメールに添付する事が多い人には便利です。

5. PopClip

文字をコピーした時に色々な動作を振り当てることができるアプリ

テキストを選択をすると、テキストの上にPopClipの機能が表示されます。コピー、ペーストを選べて、虫眼鏡のマークを押せばGoogle検索が可能。さらに、Google翻訳やEvernote拡張も使用できます。ターミナルを起動することも可能です。
URLやEメールアドレス、ファイルパスを含むテキストを選択し、開くことができます。つづりの間違ったテキストを選択すると訂正を提案します。
キーワードをコピーして、ブラウザで開き、その後、GoogleやYahooに検索キーワードを打ち込んで検索ボタンを押すという動作がもう必要なくなります。

6. Alfred

Mac搭載のSpotlightと似たような、ランチャーアプリ

アプリケーション名を打ちはじめると予測変換してくれるので、簡単にアプリケーションの切り替えが可能。もちろんファイル検索もしてくれます。
ファイルの種類や検索範囲を絞れたりと、Spotlightより便利にファイル検索が行えます。
またファイルを選択した状態からShiftキーを押すと、Quick Lookもできます。
ChromeやSafariのブックマークのブックマーク検索もをAlfred内からできます。
システム操作の機能も豊富です。ロックやゴミ箱機能だけでなく、SleepやShutdownなどにも対応してます。

ここまで、無料で出来ます。有料版になるとスニペット機能、プログラマブルな機能を自分で作成できたります。

7. Default Folder X

ダイアログと[保存]ダイアログをすばやく機能させるアプリ

以前はXtrafinderを使ってましたが、OS X 10.11以降、初期設定では動かくなくなり、SIPを無効したりと面倒なので、こちらに乗り換えました。
ダイアログの機能を強化する便利なユーティリティです。ファイルを開く場所や保存する場所を素早く選択できるようになります。よく使うフォルダーにホットキー(キーボードショートカット)を登録すること可能です。そのホットキーは、Finderでも有効になります。

ユーティリティ: 新規フォルダ作成、複製、名前の変更など便利な機能を呼びだせます。
コンピューター: デスクトップやホームフォルダへのアクセス
お気に入り: よく使うフォルダの登録・削除。アプリ毎のデフォルトフォルダの設定
最近使ったフォルダ: 最近使用したフォルダの一覧
最近使ったファイル: 最近使用したファイルの一覧
Finder: 起動中のFinderウィンドウの一覧表示

まとめ

いかがでしょうか。
皆さん、ご存知の定番アプリばかりですが、
ご参考までに。

この記事を書いた人

kayama

取締役、アートディレクター

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