2020年12月07日

[SNS][Twitter]
Twitterのトレンドって、どう決めてるの?

注目されているキーワードを見つけてきてくれるトレンド。納得のツイートもあれば、「なぜ?」と思うようなツイートもあります。どう決めているのか気になります。

トレンドはどのように決定されますか?

トレンドはアルゴリズムによって決定され、初期設定では、フォローしているアカウント、興味関心、位置情報をもとにカスタマイズされています。ここ数日や今日1日で話題になったトピックではなく、今まさに注目されているトピックが選び出されるため、Twitterで盛り上がっている最新の話題をリアルタイムで見つけることができます。

(Twitter ヘルプセンターより)

ツイートされた「数が多い」ことだけでなく、「急に数を増やした」という点が、トレンド入りのポイントのひとつと言えそうです。
芸能人などがトレンド入りするのは、テレビで注目を集める発言を行ったときなどに多く、話題性だけでなく、最新であることも重視されていると推測できます。

最近では、トレンド入りしたキーワードが、なぜトレンドとなっているか確認できるように、典型的なツイートが表示されるようになりました。

トレンドは位置情報やフォローしているアカウントをもとにカスタマイズされ、地域特有のイベントや世界中で話題になっていることも、トレンド表示されます。

海外や地域別のTwitterトレンドを見るには?

「設定とプライバシー」→ 「コンテンツの設定」→「トレンド」→「場所」で地域を決めたり、検索することもできます。国内の地域はアルファベットで検索することできます。

トレンドにルールは?

健全な議論が促進されることを目指し、特定のコンテンツがトレンドに表示されない場合があります。次のようなコンテンツは表示されないようです。

冒涜的な内容、成人向けや性的な内容をほのめかすコンテンツ
人種、民族、出身地、性的指向、性別、性同一性、信仰している宗教、年齢、障碍、疾患を理由に嫌がらせを扇動するコンテンツ
Twitterルールに違反しているコンテンツ
また、違反となる可能性を判断する際に、コンテンツの話題性、つまり公共の利益が考慮される場合があります。その結果、コンテンツがそのままトレンドに表示されることがあります。

(Twitter ヘルプセンターより)

#Twitterトレンド大賞

トレンドにランクインしたワードをツイート数やクリック数、露出回数などから検証。
本当に話題になったできごとをランキング形式で発表してます。
「トレンド大賞」アニメ、スポーツ、参加型ハッシュタグ、ゲームの4ジャンルの「部門賞」があります。
ちなみに、「Twitterトレンド大賞2019」RANK 1は「平成最後の日」となっています。

色々なトレンドチェックに

Twitterのトレンドは、「現在」話題となっているトピックをピックアップする機能ですが、過去に注目を浴びたトレンドをチェックしたり、地域ごとの比較などを確認できる便利なサイトもあります。

Twittrend

日本全体だけではなく「東京」「大阪」「札幌」「横浜」「名古屋」「神戸」「福岡」「アメリカ」「イギリス」「フランス」「ドイツ」など、国内、海外の各地域のトレンドワードをすばやく確認できる地域特化型のトレンド確認サービスです。
自分の住んでいる地域や、気になる地域、遠く離れた友達のまわりで今何が流行り、何が起きているのかすぐに確認したいときにご活用ください。数時間〜3日前までのトレンドをまとめて確認できます。

Googleトレンド

Googleトレンドは、キーワードやトピックの検索回数トレンドを確認できるWebベースのツールで、Googleが2006年から提供しています。Google検索、YouTube、Googleニュースのデータを参考に、トラフィックが急上昇した上位のキーワードや動画、ニュースを確認できます。任意のキーワードやトピックのトラフィック推移も確認できます。

Yahoo!リアルタイム検索

Yahoo!ではTwitterの投稿を検索できる「リアルタイム検索」が利用できます。
検索窓の上にある「リアルタイム」をクリックするか、検索したいワードの後に「なう」を入れる方法でも検索できます。
24時間、7日間、30日間のツイート数の推移を件数とともにグラフで確認できます。「このワードに対して、どんな感情を抱いているのだろう」が一目でわかります。

まとめ

単純に閲覧するだけでもいいですが、自分向けのおすすめトレンドを表示したり、地域を切り替えたりと応用できます。
トレンドを使いこなして、自分にとって価値のあるキーワードを効率的に集めましょう。
流行や話題のキャッチに、ぜひTwitterトレンドを活用ください!

この記事を書いた人

kayama

取締役、アートディレクター

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