2020年03月17日

サイトを常時SSL化したい

ご相談

最近作成されたサイトであれば常時SSLは一般的かと思いますが、古くからのサイトでこれからSEO対策したい、信頼性を上げたいという場合によく頂戴するご相談です。

解決方法

常時SSLは、サイトの通信データを暗号化して第三者による解読を防ぐもので、簡単に言ってしまうとhttps://〜で接続できるサイトになります。
URLを示すアドレスの先頭に鍵マークが表示されるようになります。
常時SSL化は、ウェブサイトのすべてのページをSSL化することを指します。
昔はお問い合わせページだけSSL化する、という時期もありました。
2018年に総務省が公共団体へ常時SSL化するように通達したことが示されていますが、それよりも前の2014年にGoogleが常時SSL化しているサイトを(SEO的に)優遇すると発表したことが一般的に常時SSL化が浸透した理由ではないかと考えられます。

簡単に言ってしまえば、SSLの契約をすればよいだけで、レンタルサーバーなどお使いの場合は、サーバーのコントロールパネルにSSLのメニューがあると思いますので、そこから契約すればほとんどのサイトでは適用されるのではないかと思います。

VPSなど、サーバーに自力で導入しなければならない場合は、当社で対応可能ですのでまずはご相談ください。

一番厄介なのが、導入したもののSSLが適用されない(ように見える)状態です。
多くは、暗号化されていないコンテンツの読み込み(http://〜で始まるコンテンツを読み込んでいる)をしている場合です。
この場合は、どのコンテンツがそれに該当するのか探し出し、一つずつ代替のhttps://〜で始まるコンテンツに差し替える必要があります。

この場合も、まずは当社にご相談ください。

この記事を書いた人

おおつき@TTI

Webディレクター、Webコンサルタント、Webコーダー、日曜プログラマー、他色々やってます。

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